マッチングアプリのデート後にLINEの返信が来ない理由 ― 原因はデートの最後の5分にある
霧崎アカネ
デートは楽しかったはずだ。2時間話した。笑いもあった。「楽しかったです、ありがとうございました!」とLINEを送った。
既読。返信なし。
翌日も来ない。3日経っても来ない。自然消滅。
自分もこれを6回連続で経験した。6回とも、デート自体は「普通に楽しかった」と思っていた。LINEの文面を何度見返しても、何が悪かったのか分からなかった。
返信が来ない原因はLINEにない
これが最大の誤解だ。「LINEの文面が悪かったのでは」と考える男は多いが、返信が来ない原因の大半はLINEの中身ではない。
原因はデートの終わり方にある。
デートの最後の5分で、相手に「次」の理由を渡せたかどうか。それが返信の有無を決めている。
「今日はありがとうございました。また行きましょう!」。このLINEを受け取った相手は、何を返せばいい?「私も楽しかったです!」。ここで会話が終わる。「また」がいつなのか、どこに行くのか、何の脈絡もない。返信しようがない。
返信が来るデートの終わり方
2回目のデートに誘う方法で詳しく書いたが、核心だけ繰り返す。
デート中の会話で出てきた店・場所・映画を1つ覚えておく。デートの終盤で「それ、今度一緒に行きましょう」と言う。帰りのLINEで具体的な日程を提案する。
これだけだ。相手が返信すべき具体的な内容(日程の提案)がLINEに入っていれば、返信のハードルが下がる。
「楽しかったです」LINEが死ぬ理由
「楽しかったです」は感想だ。感想に対する返信は「私もです」しかない。そこで終わる。
LINEは会話のきっかけを渡すものだ。感想ではなく、相手がリアクションできる情報を渡す。
死ぬLINE:
今日はとても楽しかったです!ありがとうございました。またぜひ行きましょう!
返信が来るLINE:
今日はありがとう。話してた代官山のイタリアン、来週の土曜か日曜でどうですか?
後者は相手が「土曜がいいです」と返せる。会話が続く構造になっている。
デートの翌日に送るのは遅い
デート後のLINEは帰りの電車で送る。翌日まで空けると「楽しくなかったのかな」と思われるリスクがある。
「ガツガツしてると思われるのでは」と心配する男がいるが、デートの直後に「ありがとう」を送るのはガツガツではなく礼儀だ。翌日になるほど、送るタイミングを逃して結局送れなくなる。
そもそもデートに辿り着けていない場合
LINEの返信が来ない以前に、マッチ後のメッセージが続かない、あるいはマッチ自体がないなら、問題はデートではなくプロフにある。
自称ワードが入っていないか。冒頭2行で足切りされていないか。先にそちらを確認した方がいい。
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入口を超えているか確認してから、その先の話に進め。